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  • 浜縮緬工業協同組合 (滋賀県長浜市)
浜縮緬工業共同組合について 【紹介】
生地の仕上げをするところ 【精練所】
生地の特徴を最大限に引き出す 【技】
長浜である理由 【琵琶湖の水】
浜縮緬協同工業組合の精練職人たち 【職人】
仕立屋のサポート 【商品】
浜縮緬協同工業組合【情報】

組合というのは、市場ではなかなか見えにくいところ。

世界に誇る生地を生み出し、
長浜シルクのブランドを高めているのは
浜縮緬協同工業組合の精練技術と厳しい基準があるからこそ。

滋賀県長浜市にある浜縮緬協同工業組合は 生地の最後の顔をつくる場所なのです。  

↑長浜の精練一筋40数年、長浜全ての機屋の生地を知り尽くす男、松崎修部長

浜縮緬工業共同組合について
紹介

長浜の機屋が出資して運営されており、
長浜の各機屋で織られた生地がここに集まり
精練という工程を組合で行います。

そして、その生地に
長浜でつくられた生地であることを証明する
「濱」マークの判子を押し、
生地に長濱ブランドの認定を行うところです。

機屋だけでは長浜シルクが完成しません。
組合もまた然り。

組合と機屋は運命共同体と言っても過言でないでしょう。

↑検査を通過した生地に押印されるハンコたち

生地の仕上げをするところ
精錬所

長浜で織られる生地は絹100%

絹はセリシンとフィブロインという
タンパク質で構成されています。

このセリシンが絹糸の周りをコーティングしています。
セリシンが付着したままだと、
織りあがった生地はとても硬いのです。

そのため組合にある精練工場で
セリシンを落とすことによって、
絹独特の光沢感とぬめり感が出てくるのです。

このセリシンという成分を落とす工程を担うのが
この浜縮緬工業協同組合の精錬工場です。

↑精練したての、フカフカになった絹の生地

生地の特徴を最大限に引き出す


↑精錬所内の様子。蒸気で工場内の湿度は年中高い。
長浜がつくる縮緬という生地。

縮緬には「古代」「一越」「三越」「東雲」…等々、
たくさんの種類があります。
糸の撚り方、生地の織り方によって
種類が異なるのです。

長浜市内にある数件の機屋では、
同じ「古代縮緬」という名前の生地であっても、
機屋それぞれによって特徴が異なってくるとのこと。

集まってくる生地の種類は約230種程。

そうなると、組合では生地それぞれの特徴を把握して、
最高の仕上がりになる精錬の仕方を考え出すのです。

「同じ生地はない、家が違えば生地の表情は変わる」

と、組合の部長 松崎さんはおっしゃっていました。

生地の特徴を最大限に引き出すのがここにいる精練職人たち。
そして、ここ組合には長浜の生地の全ての情報が詰まっているのです。

↑どの生地をどれくらいお湯につけるかは、技術の見せどころ。

長浜である理由
琵琶湖の水


精練するには水が必要です。

その水は琵琶湖の沖合1kmのところから引いてきて、
精練所内にある装置によって
もともと軟水の琵琶湖の水を、さらに完全なる軟水にし、
その水を精練に使用しています。

完全なる軟水はヌルヌルとします。

これは、擦れ防止のために必要なことだそうです。
絹は濡れている状態で擦れると生地が傷んでしまい、
絹独特の風合いが損なわれてしまいます。

摩擦ができるだけ起こらないようにするために
完全軟水にする必要があるのです。

水へのこだわりはとても強い。

それは、水の状態こそが、
長浜シルクの高品質というブランドをつくりあげてきた、
大きな要素の一つだからなのです。

↑長浜市から見た琵琶湖

浜縮緬協同工業組合の精練職人たち
職人


↑精練した生地を美しくシワ無く整えていく。
着物生地の需要が多かったピーク時には
100人程の従業員がいたそうです。

しかし、時代が変化し、現在は10人。

昔、人数が多かった頃は、検品担当、精錬担当、
というように各工程を専門的に担当していたそうです。
今はみんなそれぞれがオールマイティーに
生地が扱えることが求められています。

精練だけできてもだめ。
全ての工程でプロフェッショナルにならなくてはいけない。

ここは生地の品質を高めるプロフェッショナルたちの集団なのです。

↑生地に傷がないか何度もチェックをし、完璧なものが市場に出荷される。

仕立屋のサポート
商品

 

 
長浜シルクバンチブック

  これまで分かりづらかった白生地の風合いの違いを数値化した見本帳を制作。滋賀県東北部工業技術センターの指導のもと白生地検査し、ブックにまとめる。県内の大学4校からアルバイトが参加。SOZAI展に出展し、実際に営業トークの場面で使用してもらい使い勝手を検証している。
 

画像 Art Director , Design | 株式会社仕立屋と職人
Project Supporter | 滋賀県東北部工業技術センター

 

浜縮緬工業協同組合
情報


ADDRESS | 〒526-0061 滋賀県長浜市祇園町871番地
TEL | 0749-62-4011
FAX | 0749-65-2695
E-mail | info@hamachirimen.jp
浜縮緬工業協同組合WEB  | http://www.hamachirimen.jp/index.html
長濱シルクWEB | https://nagahama-silk.jp/

↑着物を包む紙に印刷された長浜の生地であることを証明する「濱」マーク。